弊所コンサルティングサービスは、「知財情報」を中心にしつつ各種情報を組み合わせて「経営・事業戦略コンサル」および「弁理士・知財専門家」の視点で調査・分析して、「知財戦略」「事業戦略」「イノベーション・R&D戦略」等の立案支援・ご提案する点に特徴があります。
一般的な「知財調査サービス」と比べると、「知財調査」等により得られた「知財情報」を「知財視点」「事業視点」「技術視点」で分析して、「各種課題」「強み・弱み」「ポジション」「競合状況」「ホワイトスペース」等を抽出し、必要に応じて「外部環境情報」「内部環境情報」等の情報と統合分析して、各種戦略の立案支援・提案をする点に特徴があります。更には、戦略等が「分析・定石+アイディア」の視点で立案等される点も特徴です。この「アイディア」部分に特化してコンサルをご依頼いただく場合も多く、弊所コンサルサービスの特徴の一つとなっております。
また、一般的な「経営・事業戦略コンサルサービス」と比べると、「知財情報分析」が実施されること、そして「知財情報の分析結果」および「知財情報の内容」から有益な示唆を得ることができる点に特徴があります。特に、「知財情報の内容(他社特許出願の内容)」から「対応案・解決手段のヒント」を得ることができる点は、「弁理士・知財専門家」ならではの強みです。
また、弊所は、「知財活動」「発明創出」「知財組織」「知財教育」等の「業務改革コンサルサービス」を提供しており、上記サービスと併せて貴社の知財機能(知財部門、事業部門および技術開発部門)の向上をご支援いたします。
※また、新型コロナによる影響により、社会(構造・思考・行動)が大きく変化しており、この変化は更に進むと考えられます。従来の第4次産業革命におけるデジタル化、IoT化やAI化等の大きな変化に加えて、いわゆるアフターコロナの社会変化への対応が必要になっている(急務)ことも付言いたします。 テーマとして追加いたしました。
弊所コンサルティングサービスの概要は、下記の通りです。
<<戦略系>>「知財戦略」「事業戦略」「イノベーション・R&D戦略」等
「経営・事業戦略コンサル」および「弁理士・知財専門家」の視点で「知財情報」を調査・分析し、「知財戦略」「事業戦略」「イノベーション・R&D戦略」等の立案支援・ご提案いたします。「知財戦略」「事業戦略」「イノベーション・R&D戦略」単独または複合的等な戦略立案支援等、柔軟に対応いたします。
例えば、下記ような視点で調査・分析・戦略立案等いたします。
(共通視点)
・第4次産業革命への対応の視点
・社会的課題への対応の視点
・事業分野における特定課題対応の視点
・動向予測(技術動向、競合企業動向)の視点
・業態変化への対応の視点
・IPランドスケープの視点
(個別視点)
・事業視点:新事業、サービス化・ソリューション化、業態変化への対応等
・イノベーション、R&Dの視点
・データ利用の視点、デジタル化の視点
・アライアンス視点、M&Aの視点
・ブランド戦略(ブランド力強化、業態変化への対応(ブランド再構築)、ネーミング戦略等)
<<業務改革系>>「知財活動」「発明創出」「知財組織」「知財教育」等
貴社の知財機能(知財部門、事業部門および技術開発部門)の向上をご支援するため「知財活動」「発明創出」「知財組織」「知財教育」等についての「業務改革コンサルサービス」をご提供しております。
(知財活動)
・経営層・事業部門・R&D部門への提案機能向上
・知財部門によるIPクリエイト
・戦略立案・企画機能の向上 等
(⇒ブループリントIP戦略)
(発明創出)
・課題視点の発明創出
・解決手段視点の発明創出
・事業・ビジネス視点の発明創出
・データ/デジタル化視点の発明創出
・IoT/AI化視点の発明創出 等
(知財組織)
・貴社における「あるべき知財部門の姿」:外部環境・業態変化への対応等
・デジタル化/IoT化/AI化等に対応した人材・組織
・サービス化・ソリューション化等の業態変化に対応した人材・組織
・デジタル時代の新知財ミックスに対応した人材・組織
・特許部門、意匠部門および商標部門の連携強化 等
(知財教育)
・知財法関連
・知財実務:特許、意匠、商標等
・知財戦略関連 等
<<アフターコロナの社会変化への対応>>アフターコロナの知財戦略等
新型コロナによる影響により、社会(構造・思考・行動)が大きく変化しており、この変化は更に進むと考えられます。従来の第4次産業革命におけるデジタル化、IoT化やAI化等の大きな変化に加えて、いわゆるアフターコロナの社会変化への対応が必要(急務)になっています。
社会(構造・思考・行動)における「共通の変化」と、「個別(事業分野、地域、属性等)の変化」とを予測・把握することが重要になります。
そして、これらの「変化」に対応した事業・R&D・知財戦略の立案・推進が非常に重要となります。
また、解決すべき・解決が望まれる「社会的課題」の把握と、この「社会的課題」を解決する「解決手段(発明)」の創出という流れが重要です。社会的課題の解決と事業との一体化が進むというイメージです。これは第4次産業革命への対応とも重複する流れですので、今後はこのような流れが主流になると考えます。
「社会的課題」の解決が重要であり、事業・R&D・知財においては、技術の良し悪しも重要ですが、解決が望まれる「社会的課題」の抽出・把握と、この抽出・把握された「社会的課題」を「解決する技術・方法・システム」の創出という視点が重要になると考えます。
(検討テーマ例)
・アフターコロナの社会変化
・アフターコロナの新たな社会的課題
⇒自社への影響の把握整理
・アフターコロナのイノベーション
・アフターコロナの知財戦略、事業戦略、R&D戦略
コンサルサービスは、タイムチャージ制となっております。
まずは、お気軽にお問合せいただければと存じます。
また、例えば、調査作業は貴社のお付き合いのある調査会社に依頼したり、広いテーマを複数テーマに分解して順々にご依頼いただく等、予算計画に応じた進行に対応可能です。適宜、ご相談・調整しながら進行させていただく所存です。
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